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金融業界の人におすすめの転職サイトとは?転職サイトをうまく活用するコツを解説

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金融業界の人はどの転職サイトを利用しているのだろうか。

金融業界から転職する場合でもさまざまなパターンがあります。総合職として他業種へ転職するケースもあれば、専門職として転職するケース、外資系企業へキャリアアップ転職するケースなどです。志望する業界や希望条件、職歴、経歴などによって、選ぶべき転職サイトも変わってきます。

この記事では、金融業界の人におすすめの転職サイトや転職サイトをうまく活用するコツを解説します。

目次

金融業界の人におすすめの転職サイト

ここでは、金融業界から他業種へ転職する場合におすすめの転職サイトを紹介します。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは成功実績の数が多く、業界最大級の登録者数の転職サイトです。公開されている求人数だけでなく、非公開求人数も業界トップクラスです。

・オリジナルの業界分析・企業分析レポートを提供してくれる

・転職に成功した後の離職率は4%

・経験豊富なアドバイザーが手厚いサポートをしてくれる

・性別を問わず20代~40代まで幅広い年齢層のユーザーが登録している

・転職に役立つコンテンツが豊富にある

doda

dodaは幅広い業種・業界の求人をカバーする転職サイトです。登録されている求人数は12万件を超えています。都市部だけでなく地方の求人、海外の求人まで幅広い地域の求人が登録されています。

・登録求人数が多いので希望する条件にマッチする求人を探しやすい

・転職に役立つセミナーなどに無料で参加できる

・スカウトサービスやプレミアムオファーなど他サイトと差別化されたサービスを提供している

・経歴から自分の適性年収を割り出せる「年収査定」という機能がある

・自分に向いている仕事のスタイルを分析する「キャリアタイプ診断」という機能がある

・自分でサイト内を検索して求人を探し、応募できる

マイナビエージェント

マイナビエージェントは知名度のある転職サイトで求人数は業界トップクラスです。初めて転職する人や20代の人を対象とした求人に強みがあり、サポートするためのコンテンツが豊富です。IT、Web業界の求人を多数保有していて、全体の30%を占めています。

・登録している求人数が幅広い業界・業種をカバーしている

・登録している求人の80%以上が非公開求人

・IT系や20代を対象とした求人が多い

・内定者を追跡調査してデータ収集しているので、応募者と企業がマッチングする確率が高い

・サポート期間に制限がなく、じっくり転職活動に取り組める

なお、以下の記事で証券会社出身者におすすめの転職サイトについて解説してあります。

外資系金融に強い転職サイト

日本の金融機関へ勤務している人の中には、キャリアアップして外資系金融機関への転職を検討する人もいます。以下では、外資系金融に強い転職サイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメントは英国の転職サイトで、外資系企業への転職に強みがあります。英国やドイツ、アジアの8カ国のオリジナルのネットワークがあり、約800名の転職コンサルタントが在籍しています。金融業界に強い担当者がいるので、専門性の高いことでも質問することは可能です。
求人をかけている企業へ担当者が直接出向いて話をするので、採用される理由や具体的な業務内容など詳しいことを聞くことができます。
また、役員や管理職の経験者向けの求人も取り扱っていて、ハイレベルな転職にも対応しています。

ロバートウォルターズ

ロバートウォルターズは、外資系企業や日系グローバル企業への転職を専門に取り扱う転職サイトです。

語学力のある人向きの求人を多数保有しています。外資系企業への転職では、応募書類は英語で書きますし、面接はすべて英語での会話が当たり前です。ロバートウォルターズでは、担当者が英文の応募書類の書き方や英語による面接の対策などをアドバイスしてくれます。
また、外資系金融のハイレベルな求人も多数あり、国内の金融機関からキャリアアップしたい人にはおすすめです。

語学力に自信があり金融業界での経歴がある人は、ロバートウォルターズへ登録することをおすすめします。

Spring転職エージェント

Spring転職エージェントは世界60カ国で事業展開していて、だれもが知っているグローバル企業とのつながりがあります。取引先は10万を超えているので、希望する条件にマッチする外資系企業を探すことができます。
在籍している転職コンサルタントは専門分野があり、金融業界に専門特化してアドバイスしているコンサルタントもいます。専門的なサポートをしてくれるので、ハイレベルなキャリアについて相談できます。

なお、以下の記事で外資系金融機関への転職を成功させるコツをについて解説してあります。

金融業界の人が転職サイトをうまく活用するコツ

転職サイトにもいろいろな機能が装備され便利になってきました。以下では、金融業界の人が転職サイトをうまく活用するコツを紹介しますので、参考にしてみてください。

スカウトメールを上手に活用する

スカウトメールという機能を上手に活用しましょう。例えば、スカウトメールに登録した後も、2週間に1回くらいは連絡を入れておきます。
転職サイトは、企業からの依頼があると登録されているデータベースの中から条件にマッチする応募者をピックアップします。最後に連絡した日付が新しい応募者から順番にピックアップして企業へ紹介していくシステムになっているのです。
応募者から連絡がないと、既に転職先が決まった可能性があると判断され後回しにされます。これを回避するため、定期的に連絡を入れておくのです。

スカウトメールを利用する場合は定期的に連絡を入れて、スカウトを後回しにされないようにしましょう。

良い求人があればすぐ紹介してもらえるようにお願いしておく

良い求人があればすぐ紹介してほしいとお願いしておきましょう。転職サイト運営者も売上を上げていく必要があるので、成約できるように努力しています。
初めて担当者と連絡した際には「いつ頃転職したいか」と質問されるので、「良い求人があればすぐ決めたい」と伝えると優先的に紹介してくれます。

担当者と相性が良くないときは変更してもらう

転職サイトの担当者との相性が良くないと感じたら、すぐに担当者を変更してもらいましょう。
人間同士ですから相性があるので、無理をしても意味がありません。性格が合わない、専門的知識に満足できないなど理由はいろいろあります。情に流されずに早めに変更してもらいましょう。
早い段階での変更であれば、担当者の変更などたいしたことではありません。他の担当者の意見を聞いてみたいと言えばスムーズに変更してもらえます。

経歴やスキルを正直に登録する

転職サイトでは登録情報を登録することを要求されますが、経歴やスキルは正直に記入しましょう。ウソや偽りの経歴やスキルを登録すると、ずっと消えずにデータベースに残ります。
虚偽の情報を登録していることが発覚すると、そのサイトで求人を紹介してもらえなくなります。
虚偽の経歴やスキルを登録することにはリスクがあるので、正直に記入してください。

同じ求人に重複して応募しない

複数の転職サイトへ登録していると、同じ求人案件を複数のサイトから紹介されることがあります。複数のサイトで応募してしまうと、応募先の企業から各サイトの担当者に重複して応募しているという連絡が入ります。これは応募先の企業と転職サイトの担当者の双方に悪い印象を与えます。応募先の企業から辞退されたり、転職サイトからの紹介が少なくなったりすることもあるので注意しましょう。

転職サイトを活用し転職を成功させましょう

以上、この記事では金融機関の人におすすめの転職サイトをご紹介しました。
それぞれのサイトに特性があるので、あなたに合ったサイトを見つけてみましょう。

またひとりで求人を探し続けるのが難しい場合は、転職エージェントを頼ることもおすすめします。
サイトに登録するとエージェントからスカウトがくる場合も多く、接点は持ちやすいでしょう。
無料で相談することが可能で、希望を伝えるとそれに合った求人を紹介してくれるので自分で一から探す手間が省けます。忙しい金融マンにはぴったりですね。

また、金融業界に特化したエージェントもいますので、金融業界内で転職を考えている場合はそちらを頼りましょう。同時に、全業界に対応しているエージェントにも相談しいておくと、思いがけない求人が見つかって良いかもしれません。

転職を成功させるためにもぜひ利用してみましょう。

\ IFAへの転職を検討している方必見 /

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